大阪の中之島美術館にて、大阪文化服装学院の学生たちがファッションとサステナビリティについて考え、企業と取り組んできた企画から生まれたクリエイションの展覧会を開催してました。
廃棄衣料のアップサイクルから、フィッシュスキンを使用した作品など、この展覧会がファッション産業の持続可能な未来を考えるきかっけとなるかを問いかけています。
・ニットホールガーメント
→無縫製により無駄な裁断をせず、必要な分量の糸だけで制作できるニット機器「ホールガーメント横編機」を活用した作品。
・皮革素材の可能性
→リアルレザーとフェイクレザー、どちらがサステナブルなのか?
・フィッシュスキンの可能性
→食用としての魚の骨や皮は9割が廃棄されている、今後のフィッシュレザーの活用の可能性に期待。
・ユーズドデニムの可能性
→LAで大量に買い付けた廃棄デニムをアップサイクルした作品。
・廃棄着物の可能性
→生産者の情熱が詰まった魅力的な着物を廃棄からアップサイクルにて作品とした。
反射のニットテープはSICにもあります。
SIC-8708
タテアミリブは弊社の大得意品です!
●大阪文化服装学院について
創立76年の歴史があり、西日本最大級のファッション専門学校。「ファッションで社会に貢献する」という経営方針のもと、海外のスクールとの連携を高め、国際的に活躍できる人材育成に注力。
世界的にニーズの高まるDX、デジタルコンテツへの投資も積極的に行い、国際感覚とデジタルスキルを融合した新たな価値をお乱す創造力を養成している。
先生、学生さん、ショールームにも足を運んでいただいてます。
●中之島美術館について
1990年に準備室が設置されてから30年の歳月を経て、2022年2月2日、水都のシンボルである中之島に誕生。
弊社大阪支店のある中津に生誕した「佐伯祐三」の作品が最多コレクションされている
広報 Oより