SHINDO大阪支店のUです。
先日、トップクリエイター学科の学生約50名に向けて、服飾副資材と呼ばれるものの説明を短時間講義として行ってきました!
弊社企画部より、23-24AWの付属からみたトレンド分析と世界背景の説明を実施し、洋服全体のデザインや、 テキスタイルからでない、あらたな切り口での見方を発見してもらった講義となりました。
装飾としてだけでなく、資材としての機能や特性からみた付属の選び方、 提案の仕方を伝えられたのではないかと思います。
P-001(ニットパイピング)などにおいては、このようなパイピングの使い方を知らない学生の方々や、ニット組織であるが故の使い方の理由などに新鮮さを感じる学生もいらっしゃいました。
また、ペタシャムリボンの耳を"デザインとして使用したい"という学生もおり、使用方法の柔軟性にはこちらが感心する部分も多くありました!今後のクリエーションの幅に限界がないのが学生の方々の良い所とも感じた1日でもありました。
今後も必要に応じ、将来のクリエイターとなる学生に向けて、細幅製品の服飾付属の知識を高めていただき、世界でもまれにみる「S.I.C.」の魅力を感じてもらえるように活動していきたいと思います。